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株主 総会 参考 書類
事業 報告
計算 書類 等
監査 報告 書
2,072
億55
百万円(前年同期比2.0
%増)売上高
経常利益
179
億1
百万円(前年同期比36.0
%増)営業利益
168
億81
百万円(前年同期比22.6
%増)当期純利益
116
億59
百万円(前年同期比37.1
%増)(1)事業の経過およびその成果
当連結会計年度における世界経済は、米国では個人消費の回復などにより景気は堅調に推移 しましたが、欧州では停滞が続き、また、中国では一層減速感が強まってまいりました。一方、
我が国においては、消費増税による個人消費の落ち込みや急激な円安による輸入価格の上昇な どの影響を受けましたが、経済・金融政策などにより、期後半には明るい兆しが見えてまいり ました。 このような経営環境の中、当社グループでは新中期経営計画「LIP-2016」を昨年4月からス タートさせ、「攻めの経営と間断なきイノベーションで成長軌道を取り戻す」という基本方針の もと、各課題に積極的に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は2,072億55百万円(前年同期比2.0%増)、営 業利益は168億81百万円(同22.6%増)、経常利益は179億1百万円(同36.0%増)、当期純利 益は116億59百万円(同37.1%増)となりました。
なお、当期の期末配当金につきましては、平成27年5月8日開催の取締役会決議で、26円と いたしました。これにより、年間配当金は中間配当金の22円と合わせ、48円となりました。
① 印刷材・産業工材関連
当セグメントの売上高は867億64百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は28億78百万円
(同25.6%増)となりました。当セグメントの事業部門別の売り上げの状況は次のとおりです。
(印刷・情報材事業部門)
シール・ラベル用粘着製品は国内では食品用、家電用を中心に消費増税後の需要の落ち 込みの影響を受け低調に推移しました。海外においてはタイ、ベトナムを中心にアセアン 地域で伸長しました。この結果、当事業部門は前年同期に比べ増加となりました。
(産業工材事業部門)
ウインドーフィルムやマーキングフィルムが国内においては低調でしたが、二輪を含む 自動車用粘着製品がインドやアセアン地域で堅調に推移しました。この結果、当事業部門 は前年同期並みとなりました。
② 電子・光学関連
当セグメントの売上高は832億7百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は100億71百万 円(同47.1%増)となりました。当セグメントの事業部門別の売り上げの状況は次のとおり です。(アドバンストマテリアルズ事業部門)
半導体関連粘着テープはスマートフォンなどの需要効果により大幅に伸長し、半導体関 連装置についても台湾市場を中心に好調に推移しました。また、積層セラミックコンデン サー製造用コートフィルムについてもスマートフォンや自動車用などの需要効果により大 幅に伸長しました。この結果、当事業部門は前年同期に比べ増加となりました。
(オプティカル材事業部門)
液晶ディスプレイ関連粘着製品はテレビの大型化やスマートフォンなどの需要効果はあ りましたが、売上構成の変化などの影響を受けました。この結果、当事業部門は前年同期 に比べ減少となりました。
③ 洋紙・加工材関連
当セグメントの売上高は372億83百万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は39億96百万円
(同14.0%減)となりました。当セグメントの事業部門別の売り上げの状況は次のとおりです。
(洋紙事業部門)
主力のカラー封筒用紙が堅調に推移したほか、建材用紙や耐油紙などの需要が増加しま した。この結果、当事業部門は前年同期に比べ増加となりました。
(加工材事業部門)
炭素繊維複合材料用工程紙が航空機用を中心に伸長したほか、FPCカバーレイ用剝離紙 が堅調に推移しましたが、合成皮革用工程紙が主要市場である中国国内の市況低迷の影響 を受け減少となりました。この結果、当事業部門は前年同期に比べ減少となりました。
(2)設備投資の状況
当連結会計年度中において実施した設備投資の総額は77億54百万円であります。主要な設備 投資の状況は次のとおりであります。
① 当連結会計年度に完成した主要設備
当連結会計年度に完成した主要な設備はありません。
② 当連結会計年度において継続中の主要設備の新設・拡充・改修
研究所 研究新棟建設
三島工場 建物耐震化、調成工程合理化工事
新宮事業所 フィルム粘着塗工設備
LINTEC(THAILAND)CO., LTD. フィルム粘着塗工設備 ③ 重要な固定資産の売却・撤去・滅失
該当事項はありません。
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監査 報告 書 (3)資金調達の状況
該当事項はありません。
(4)対処すべき課題
平成28年3月期の世界経済見通しにつきましては、米国は個人消費の堅調な推移や雇用の改善 を背景に回復が続くと見込まれるものの、欧州の金融不安や中国を中心とした新興国では景気の 拡大テンポが一段と緩やかになることが懸念されるなど、世界経済の先行きは不透明な状況が続 くものと予想されます。一方、我が国においては、雇用・所得環境の改善や輸出企業を中心とし た企業業績の改善などにより、緩やかながらも回復していくことが期待されます。
このような状況の中、当社グループでは、平成26年4月からスタートさせた新中期経営計画
「LIP-2016」において、「攻めの経営と間断なきイノベーションで成長軌道を取り戻す」という 基本方針を掲げ、国内事業の持続的な成長を図りつつ、今後も経済発展が見込まれる国や地域で の事業規模の拡大、次世代を担う革新的新製品の創出、事業戦略をスピーディーに実現するため のM&Aの推進など、各重点テーマについて積極果敢に取り組んでまいります。
同時に、これまで社員の行動の中にしっかりと根付いてきたイノベーションの精神をさらに深 化させながら、コスト改革活動を強化し、経営環境に左右されることのない強靭な企業体質を築 き上げてまいります。
【LIP-2016の重点テーマ】
1.グローバル展開のさらなる推進
(1)アジア地域を中心とした海外事業の拡大
(2)未進出地域での事業基盤づくり 2.次世代を担う革新的新製品の創出
(1)新製品の創出による新市場・新需要の開拓
(2)新製品の創出のための研究開発基盤の強化 3.強靭な企業体質への変革
(1)コスト競争力の強化
(2)選択と集中 4.戦略的M&Aの推進
(1)成長戦略としてのターゲットの明確化
(2)M&A推進体制の強化 5.人財の育成
(1)グローバル人材の確保と育成
(2)継続的な階層別研修の実施
190,844 203,242
第119期 200,905
第118期 第120期
10,981 13,165 13,613
第119期
第118期 第120期
7,681 8,501 8,648
第119期
第118期 第120期
102.83 114.22 115.26
第119期
第118期 第120期
143,569 152,610 132,847
第119期
第118期 第120期
216,048 225,073 210,203
第119期
第118期 第120期
第121期 第121期 第121期
第121期 第121期 第121期
207,255 17,901 11,659
161.63 237,444 171,674
売上高(百万円)
1株当たり当期純利益(円) 総資産(百万円) 純資産(百万円)
経常利益(百万円) 当期純利益(百万円)
▲▲ ▲▲ ▲▲
(5)財産および損益の状況の推移
① 企業集団の財産および損益の状況の推移
区 分 第118期
(平成24年3月期) 第119期
(平成25年3月期) 第120期
(平成26年3月期) 第121期 (平成27年3月期)
売 上 高
(百万円) 200,905 190,844 203,242 207,255
経 常 利 益
(百万円) 13,613 10,981 13,165 17,901
当 期 純 利 益
(百万円) 8,648 7,681 8,501 11,659
1株当たり当期純利益
(円) 115.26 102.83 114.22 161.63
総 資 産
(百万円) 210,203 216,048 225,073 237,444
純 資 産
(百万円) 132,847 143,569 152,610 171,674
1 株 当 た り 純 資 産
(円) 1,766.60 1,909.57 2,100.87 2,363.81
(注)1株当たり当期純利益は自己株式控除後の期中平均株式数に基づき、また、1株当たり純資産は自己株 式控除後の期末発行済株式総数に基づき算出しております。
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監査 報告 書
155,678 160,820
第119期 162,177
第118期 第120期
9,102 12,036 9,631
第119期
第118期 第120期
6,738 8,721 6,371
第119期
第118期 第120期
90.21 117.18 84.92
第119期
第118期 第120期
114,210 115,267 110,120
第119期
第118期 第120期
184,318 182,436 184,383
第119期
第118期 第120期
第121期 第121期 第121期
第121期 第121期 第121期
161,670 15,629 11,247
155.92 187,894 126,647
売上高(百万円)
▲▲ ▲▲ ▲▲
1株当たり当期純利益(円) 総資産(百万円) 純資産(百万円)
経常利益(百万円) 当期純利益(百万円)
② 当社の財産および損益の状況の推移
区 分 第118期
(平成24年3月期) 第119期
(平成25年3月期) 第120期
(平成26年3月期) 第121期 (平成27年3月期)
売 上 高
(百万円) 162,177 155,678 160,820 161,670
経 常 利 益
(百万円) 9,631 9,102 12,036 15,629
当 期 純 利 益
(百万円) 6,371 6,738 8,721 11,247
1株当たり当期純利益
(円) 84.92 90.21 117.18 155.92
総 資 産
(百万円) 184,383 184,318 182,436 187,894
純 資 産
(百万円) 110,120 114,210 115,267 126,647
1 株 当 た り 純 資 産
(円) 1,473.00 1,527.52 1,596.04 1,753.37
(注)1株当たり当期純利益は自己株式控除後の期中平均株式数に基づき、また、1株当たり純資産は自己株 式控除後の期末発行済株式総数に基づき算出しております。
(6)重要な子会社の状況
会 社 名 資本金および出資金 当 社 の
出資比率 主 要 な 事 業 内 容 リンテックコマース株式会社 百万円400 100% 印 刷 材 ・ 産 業 工 材 関 連 製 品 の
加工販売
リンテックサインシステム株式会社 百万円40 100% 印 刷 材 ・ 産 業 工 材 関 連 製 品 の 加工販売
富士ライト株式会社 百万円18 83.3% 印刷材・産業工材および洋紙・
加工材関連製品の加工販売 LINTEC USA HOLDING, INC. 米ドル100 100% 持株会社
MADICO, INC. 200,000米ドル (100%) 印 刷 材 ・ 産 業 工 材 関 連 製 品 の 製造販売
LINTEC OF AMERICA, INC. 1,000米ドル (100%) 印刷材・産業工材および電子・
光学関連製品の販売および研究開発 LINTEC EUROPE B. V. 81,680ユーロ 100% 印刷材・産業工材および洋紙・
加工材関連製品の販売 LINTEC ADVANCED
TECHNOLOGIES(EUROPE)GMBH 250,000ユーロ 100% 電子・光学関連製品の販売 琳得科(蘇州)科技有限公司 38,800,000米ドル 100% 印刷材・産業工材および洋紙・
加工材関連製品の製造販売 琳得科(天津)実業有限公司 6,920,000米ドル 100% 印 刷 材 ・ 産 業 工 材 関 連 製 品 の
製造販売
普林特科(天津)標簽有限公司 百万円500 100% 印 刷 材 ・ 産 業 工 材 関 連 製 品 の 製造販売
LINTEC ADVANCED
TECHNOLOGIES(SHANGHAI), INC. 300,000米ドル 100% 電子・光学関連製品の販売 LINTEC SPECIALITY FILMS
(TAIWAN), INC. 361,000,000台湾ドル 100% 電子・光学関連製品の製造販売 LINTEC HI-TECH(TAIWAN), INC. 10,000,000台湾ドル 100% 印 刷 材 ・ 産 業 工 材 関 連 製 品 の
販売 LINTEC ADVANCED
TECHNOLOGIES(TAIWAN), INC. 146,500,000台湾ドル 100% 電子・光学関連製品の販売 LINTEC KOREA, INC. 25,000,000,000韓国ウォン 100% 電子・光学関連製品の製造販売